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<プレママ・ママの?>      

Q1: 妊娠中に歯科治療で局所麻酔を使用しても大丈夫ですか?
A1: 歯科治療の局所麻酔は、通常量の使用で母子ともに影響は少ないと考えますが、100%安全とは言えません。局所麻酔は、妊娠 がどの段階なのかを考慮して、痛みをコントロールする必要がある時に使用した方が良いと考えます。

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Q2: 妊娠中の歯科治療はいつ頃から受けることができますか?
A2: 必要であれば安定期と言われる時期に治療を受けることをお勧 めします。
妊娠2〜3ヶ月(妊娠4〜11週目)と妊娠8ヶ月以降(妊娠28週目以降)は応急処置にとどめた方が良いでしょう。

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Q3: 妊娠中に歯肉から出血するようになったのはどうしてですか?
A3: 妊娠中は女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)の分 泌が増加し、この影響で歯周病原菌が増え、歯肉に炎症を起こすことがあります。つわりの時期は、十分なブラッシングができず 歯肉の炎症を起こし易くなります。

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Q4: 妊娠中の歯科治療でレントゲン撮影は大丈夫ですか?
A4: レントゲン撮影は、原則として問題ありません。撮影時の放射線 量はごくわずかです(0.01mSV 〜 0.03mSV)。撮影時には、防護エプロンを使用しますので胎児への影響はないと考えます。

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Q5: 妊娠中の歯科治療で処方された薬は大丈夫ですか?
A5: 残念ながら 100%安全な薬はありません。妊娠していることと 薬を服用することによる有効性、危険性を考え、どうしても処方が必要な時のみの服用となります。処方を受ける際は、正しい用法、 容量を守って服用して下さい。

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Q6: 妊娠中のお口のケアはどうすれば良いですか?
A6: 通常のお口のケアをすれば大丈夫です。妊娠による女性ホルモンバランスや食生活の変化から歯肉に炎症を起こしやすい状態になっています。産前健診でお口の中の状態を確認し、正しいプラークコントロールの方法を覚えましょう。

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Q7: 授乳中に歯科治療で局所麻酔を使用して母乳への影響はないですか?
A7: 治療で使用する局所麻酔量から考えると母乳に対する影響はな いと考えます。どうしても気になるようであれば、麻酔の効果が消えてから授乳をすると良いでしょう。

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Q8: 授乳中に歯科治療で処方された薬は母乳への影響はありませんか?
A8: 抗生物質および鎮痛剤の母乳への影響はほとんどありませんの で、授乳は可能と考えます。しかし、薬剤の中には母乳への移行があると言われているものもあります。授乳中の服用は、授乳直 後にするか、授乳間隔のあく授乳終了後に飲むことで母乳への影 響を最小限にすることができるでしょう。

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Q9: 歯周病はおなかの赤ちゃんに影響しますか?
A9: 歯周炎と早産、低体重児出産との関係についての報告があります。母親が重篤な歯周病にかかっている場合と問題のない母親を比較すると早産や低体重児出産の危険性が約 7 倍になると言われ ています。

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Q10: 授乳が虫歯の原因となりますか?
A10: 母乳にも虫歯の原因となる糖類が含まれているので虫歯になります。とくに就寝前の授乳は、重症の虫歯を作ることが多く注 意が必要です。

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<乳児・幼児の?>

Q11: 子どもの歯磨きはどうしたら良いのでしょうか?
A11: 親が横座りかあぐらをかいて膝の上に子どもの頭を入れ安定させます。歯ブラシは、ヘッドの小さい物を使用して毛先を歯の表面にきちんと当て、歯ブラシを持たない方の手で唇や頬をよけながら軽い力で細かく動かします。強く磨きすぎて痛かったりす ると歯磨きを嫌がる原因になります。

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Q12: 歯磨きを嫌がる時はどうしたら良いのでしょうか?
A12: 歯磨きの姿勢を変えたり、指やガーゼから慣らす段階に戻してみましょう。
親もできるだけ笑顔を心がけ、自分の歯磨きを子どもの前で楽しそうにやって見せたりするのも効果的です。

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Q13: 歯肉炎が気になります。
A13: 多くはその原因となるプラーク(歯垢)や食物の残りを取り除けば自然に治っていきます。この時、やわらかめの歯ブラシで 少しずつ磨いていくと出血や痛みを与えることが少ないので効果的です。

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Q14: 指しゃぶりやおしゃぶりが気になります。
A14: 指しゃぶりやおしゃぶりは、子どもの精神を安定させる効果があると言われています。いろいろなものに興味を示すようにな る3歳頃までにはやめてしまうことが多いようです。4歳位までにやめれば、その後の永久歯列への影響は少ないとされています。

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Q15: 歯をぶつけてしまったらどうしたら良いですか?
A15: まず落ち着いてぶつけた歯の状態を確認することが大切です。 周りからの出血が少ない、歯の位置に変化がない、そして歯を触ってもあまり動かなければとくに問題はないでしょう。ぶつけた歯であまり噛ませないようにして様子を見ましょう。症状が治まら なければ歯科を受診して下さい。

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Q16: 歯並びが気になります。
A16: 歯並びやかみ合わせは、乳歯がすべて生えそろう3歳頃まで変 化することが多いです。指しゃぶりやおしゃぶりによるものなど 原因がはっきりしている場合を除き、経過を見て良いと思います。 気になるようでしたら専門医(歯科矯正)への受診をお勧めします。

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Q17: 固い物を食べさせると歯並びが良くなりますか?
A17: 歯並びは、遺伝的要因と環境的要因が複雑に絡み合って完成 しているので、固い物をたくさん食べさせたからと言って歯並びが良くなることはありません。

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Q18: 歯が生えてこないのですが?
A18: 歯が生える時期は、一般的に下の前歯が生後 6 ヶ月頃に生え てきます。歯が生える時期は個人差が大きく、1 歳までに生えてくれば問題はないと考えます。乳歯の生える時期の遅い子供は、 永久歯への生え換わりも遅くなる傾向がありますが、とくに問題となることはありません。

 

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